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基礎工事の流れ(工程)をご紹介します
#施工現場

基礎工事の流れ(工程)をご紹介します

どんなに素晴らしい外観や内装の家を建てようとしても、頑丈な基礎を築かなければ、長い年月、大切な家を支え続けることが難しくなります。
基礎は建物全ての重量を支え、大地震や巨大台風から家を守り、地面からの湿気や害虫予防の役割も果たす重要な部分です。
建築基準法では、「最低限度の基準」を定めていますが、仁・幸夢店ではこの最低限度の強度を満たした基礎よりも、それを超えた耐久性能を期待できる基礎を推奨しています。

仁・幸夢店の基礎工事は、ベースの厚さ15cm以上、立ち上がり高さ40cm以上、基礎幅は15cm以上に仕上げる「高耐久ベタ基礎」です。
長い年月強度を保ち、安心して住み続けていただける基礎として推奨し、品質施工管理を行っております。

では、基礎工事がどのような流れで行われるのか解説していきます。

地盤調査

工事に入る前に地盤調査を行います。
地震大国日本において、地盤の状態は建物にとって重要な要素です。いくら耐震性が高く、強い建物を建てても、地盤が弱ければ家を支えることはできません。その土地がどの程度の建物の重さに耐え、地耐力があるか、建築前に調べることが必要です。

地盤調査の結果、固い地盤であることがわかれば地盤改良は必要ありません。地盤が軟弱だった場合など必要に応じて、地盤を適切な状態にする「地盤改良」工事を行います。

遣り方(やり方)


設計図通りに、建物の正確な位置、高さ、柱や壁の中心や水平の基準を設定するための重要な工程です。
必要な箇所に仮設で木杭を打って木枠で囲いをつくり、基礎のレベルや立ち上がり位置がわかるように墨だしをします。

掘削工事(床掘り)


基礎を造るために、基礎の底となる地盤を、パワーショベルなどの重機を使って掘削する作業です。床掘(とこぼり)、根切り(ねぎり)とも呼ばれる工程です。
遣り方で出した建物の位置、レベルに合わせて、コンクリートの厚みや砕石を敷き込む分を考慮し掘削していきます。

砕石敷き

床掘りしたあとの底面に、砕石というコンクリートを細かく砕いたものを敷き詰めます。
掘削すると底面が乱され沈下しやすくなるので、砕石を敷き込むことで、地盤の強化、安定をはかります。建物の重さを均等に分散させ地耐力のアップになります。
砕石を敷いたら、入念に転圧をかけ締め固めます。

防湿ビニールと捨てコンクリート


砕石を敷いた場所に、地面からの湿気を防ぐ防湿ビニールを敷きます。
建物に湿気が上がってこないように、ビニールの重ね幅も十分にあることを確認します。
その後、基礎の外周部に捨てコンクリートを流し込みます。これは地面が平らになり作業性が増すことや、建物の位置がわかりやすくなるなどの目的のためで、基礎の強度を補うものではありません。

配筋工事


次は配筋工事です。基礎の鉄筋部分を組む工程になります。
直径13mmの異形鉄筋を200mm間隔で組み上げていきます。(異形鉄筋とは、リブやフシのあるボコボコした形の鉄筋で、コンクリートとの密着がよい鉄筋)
立ち上がりは主なところが直径13mmで間は10mmの鉄筋。間隔は同じく200mmです。

また、家が完成してから床下の点検やメンテナンスができるように、基礎内部に人が通れる、人通口という開口を設けます。
開口部は強度が弱くなるので、補強筋を設置して強度を保ちます。
両脇の鉄筋が一体化するように直径13mmの鉄筋で連結させて補強します。

鉄筋が組み上がったら、施工した鉄筋に問題がないか、第三者機関による鉄筋検査(配筋検査)を受けます。

ベースのコンクリート打設


続いてコンクリートの打設です。コンクリートを枠の中に流し込みます。
バイブレーターと呼ばれる振動機で、内部の気泡を除去し、コンクリートを隙間なく隅々まで行き渡らせます。ジャンカというコンクリート内部に空隙(コンクリートの充填不足)ができないようにしっかりと振動を加えながら打設を行います。

建築基準法では、一般住宅の基礎に使用されるコンクリート強度を「18KN(キロニュートン)以上」、「スランプ21cm以下」と定めています。このレベルでの耐久年数は、約30年といわれています。
橋や鉄筋コンクリートの建物では、「24KN以上」の強度が必要とされます。
コンクリートは、固まると石のように硬くなり、ともすれば半永久的な素材にも思われますが、意外と寿命は短いのです。

仁・幸夢店ではコンクリート強度を「30KN以上」、「スランプ15cm以下」にすることで、耐久性能をアップさせる工事を推奨しています。

コンクリートの強度

強い基礎をつくるため、呼び強度30KNのコンクリートを使用します。
打設に使用しているバイブレーターは高周波の直径50mmのバイブレーターです。

スランプの大きいコンクリートだと直径30mmの普通のバイブレーターで打てますが、スランプの小さい密実なコンクリートを打つにはパワー不足になるので、50mmのバイブレーターを用いています。

スランプについて

スランプはその値が大きいほど流動性があり施工しやすくなりますが、一般的に水分量が多くなってしまいます。密実なコンクリートを打つには、スランプを小さくして、バイブレーターをしっかりかけることが大切です。

スランプ検査の方法

試験材容器「スランプコーン」の中に試験コンクリートを入れて引き抜きます。
その形の沈んだ高さを測定します。
適正なコンクリートは、こんもりと残ります!
水分量が多いと、平たくなってしまいます・・・。

生コンクリートはポンプ車で圧送し、流し込んでいきます。
スランプの大きいコンクリートは早く送れるので短時間で済みますが、スランプの小さいコンクリートは、ゆっくり押し出すように圧送しなければならないので時間がかかります。
しかし、基礎は建物の根幹となる部分ですから、必要な手間をかけてがっちりと造ります。

表面の水が引けてきたら第二振動(再振動)を与えて、コンクリートの密実性を高め締め固めます。その後、木鏝(もくごて)押さえで表面をきれいに仕上げていきます。

立ち上がり型枠組、アンカーボルト設置、コンクリート打設


ベース床のコンクリートが乾いたら、基礎内部の立ち上がり鉄筋に合わせて、基礎と建物土台をつなぐアンカーボルトやホールダウンボルトを固定して、枠を組み、立ち上がりコンクリートを打設します。
ベース床と同じスランプ強度でコンクリート打設し、第二振動をかけて表面を仕上げて完了です。

養生

打設の後はコンクリートの強度が出るまで養生をします。強度を満たす期間は温度に大きく影響を受けるので、基礎の養生期間は季節によって異なります。
目安は「120÷(平均気温+10)=最低養生必要日数」です。
平均気温が20℃なら120÷(20+10)=4日となります。冬場平均気温が10℃なら6日になる計算です。
コンクリートはゆっくりと固めたほうがいいので、なるべく水分が蒸発しないよう、ビニールシートで直接日光が当たらないように養生します。

型枠ばらし


適正な管理のもと養生期間を経て、コンクリートに十分強度が出たら、型枠を外し整地して仕上げたら基礎の完成です。

まとめ

基礎は建物にとって大切な土台であり、耐久性、耐震性に直結する重要な部分です。
安心・安全な暮らしに頑丈な基礎は欠かすことは出来ません。
だからこそ、高い基準、確かな養生、高い技術の施工が必要になり、ひとつひとつの工程が正しく行われる必要があります。

仁・幸夢店では、コンクリート強度「30KN以上」、「スランプ15cm以下」の、耐久性能をアップした「高耐久ベタ基礎」を推奨し、より安全性の高い住まいを建築しています。

家族の幸せを守れるものは家であり、幸せを育むのも家であると考えて、創業より47年、家も住む人も健康になる住まい創りを続けてきました。
木更津だけでなく千葉県全域、東京近郊のお客様で累計1600棟以上施工させていただいております。

基礎工事をはじめ、家づくりの工程について詳しくお知りになりたい方、
また千葉県、東京都、神奈川県近郊で新築を検討されている方は、当社「仁・幸夢店」までお気軽にご相談ください。