SDGsというのをご存じでしょうか?
SDGsとは『Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)』の略称でエスディージーズと言われたり、エスディージーエスと言われることもあります。2015年に国連サミットで採択されたものであり、2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
内容は国連が定めた17の目標とそれらを達成するための具体的な169のターゲットが定められています。
これまでのビジネスモデルは利益を得たら、社会に還元していこうというものでしたが、SDGsでは本業を通じて世界を変えていこうというものです。
弊社でも30年前から高断熱・高気密を取り入れ、より少ないエネルギーで快適な生活を送れるようにしたり、できる限り耐久性が高くなるよう家づくりをしてきました。
その取り組みがSDGsにもマッチしていて、今までの家づくりの考えを推進していきたいと思っています。
様々な目標がありますが、弊社としては特に下記の目標がマッチしているというものを上げてみました。
目標11:住み続けられる街づくりを
ターゲット11.b:2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対する強靱さ(レジリエンス)を目指す総合的政策及び計画を導入・実施した都市及び人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015-2030に沿って、あらゆるレベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。
目標12:作る責任、使う責任
ターゲット12.2:2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
ターゲット12.5:2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
17パートナーシップで目標を達成しよう
17.17:さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。
SDGsは木更津市でも推進していますし、大企業も取り入れています。弊社でも持続可能な社会づくりの実現に向けてこれからも『人と地球にやさしい家づくり』を推進していき、SDGsの開発目標を達成していきたいと思います。