明るくやさしい色合いの外観が、青空に映えるK様邸。
こちらの住まいは「見た目の心地よさ」と「暮らしの本質」を大切にしながら、高断熱・高気密という住宅性能を軸に計画されました。
外気の影響を受けにくい断熱性能と、すき間の少ない気密性能により、一年を通して室内の温度差が少なく、冷暖房に頼りすぎない快適な環境を実現しています。
室内は、色彩の力を取り入れた空間設計が特長です。
色彩が気持ちを明るく整え、家族が自然と集まりたくなる、あたたかみのある住空間になっています。
また、間取りや色、動線の設計は、心と体のバランスに配慮した造りに。
性能・空気・色彩――。
毎日の暮らしの中で「なんとなく心地いい」と感じられる理由が、随所に詰まった住まいです。
| 種別 | 木造2階建て |
| 場所 | 千葉県館山市 |
| 敷地面積 | |
| 延べ床面積 | |
| 家族構成 | ご夫婦+お子様2人 |
| 特徴 | 心地よく健康に暮らす家 |
| 断熱工法 |


左右のバランスが整ったシンメトリーな外観が、住まい全体に安定感と安心感をもたらします。整ったプロポーションは、風水的にも調和の取れた佇まい。
そこに明るくやさしい色彩を重ねることで、住まう人の心を穏やかに整え、見る人にも心地よさを感じさせる外観に仕上がりました。

やわらかな曲線と、落ち着きのあるブラウンカラーが印象的な玄関。
直線だけに頼らないデザインが、空間にやさしさと奥行きを生み出します。
ニッチの飾り棚は、季節や暮らしを映す“迎えのしつらえ”として、住まいの表情を豊かに演出します。

玄関横に設けた、大容量のシューズクローク。
可動棚を採用することで、靴の種類や量に合わせて柔軟に収納できます。
玄関をすっきり保ち、来客時も生活感を感じさせない、使い勝手の良い空間です。

やさしい光に包まれた、開放感のあるリビングダイニング。
ダイニング側にアクセントとして取り入れた深みのあるオレンジ系の色彩は、活力や温もりを感じさせる色で、家族の会話や団らんを自然と促します。
にぎやかさの中にも安心感のある、居心地のよい空間に仕上げました。
2階へとつながるアーチ型階段が、空間にやわらかな流れと奥行きを生み出し、家族が心地よくつながる住まいとなっています。

もう一方の壁には、明るく軽やかなオレンジを採用。
空間全体をやさしく照らし、気持ちを前向きにしてくれる色彩です。
白を基調とした内装と組み合わせることで、開放感と清潔感を保ちながら、毎日の食事が楽しくなる空間を演出しています。

白を基調としたキッチンが、清潔感と明るさを演出する空間。
入口にはアーチ下がり壁を設け、直線的になりがちなキッチンにやさしい表情を加えました。
視線が奥へと抜け、作業中も閉塞感を感じにくい、心地よいキッチンです。

将来の間仕切りを想定した、可変性のある2階洋室。
寝室としても、子ども部屋としても使えるよう計画し、家族のライフステージに合わせて空間を柔軟に変化させることができます。
明るく柔らかな色彩が、心を落ち着かせ、健やかな成長をやさしく見守ります。

壁の浅い緑と畳が、空間全体にやさしい落ち着きをもたらす和室。
自然素材ならではの色合いが、気持ちを静かに整え、くつろぎの時間を育みます。
客間としても、家族のくつろぎの場としても使える、心安らぐ空間です。
緑色は、心を落ち着かせ、リラックス効果があるとされる色彩。

白を基調にまとめたバスルームは、清潔さがひと目で伝わる安心感のある空間。
一日の疲れをゆっくり癒やしながら、家族の健康を支えます。

洗面ルームとトイレは、柔らかなイエローをベースに計画。
イエローは気持ちを明るくし、安心感や前向きな気分をもたらす色とされています。
トイレには深みのある黄色をアクセントとして取り入れ、落ち着きと集中を促す空間に。
色彩の力で、日常の動作を心地よく整えています。