南房総の高台に佇む「癒やしの和の家」は、山や緑、海など自然を身近に感じる暮らしを満喫できる家です。
窓から望む四季折々の景色や、きれいな空気の中での暮らしは心も体も癒やされます。
リゾートのような環境に身を置くことで、脳は癒やされ活性化していきます。
素晴らしい環境のもとで心地良く感じたり、わくわくしたり、癒されることは、誰でも経験していると思います。 そこにいるだけで心が躍り、満ち足りた気分になります。
住環境は身体を癒やし、心を癒やし、ストレスを緩和してくれます。
こちらの家は新築から28年が経ちますが、建てて18年経過したタイミングでリフォーム改装し、いまでも新築のような風合いと快適さを維持しています。
体感宿泊所としても利用され、「空気の質が違う」「体が楽になった」「ふかふかの布団でとてもよく眠れた」と、宿泊された方からご感想をいただきます。
夏は涼しくて、冬あたたかい快適な室内。
ロケーション、家の性能にこだわった、住む人の健康と快適性を追求した家です。
種別 | 木造2階建て |
場所 | 千葉県南房総市 |
敷地面積 | 832.13㎡(251.21坪) |
延べ床面積 | 198.30㎡(59.86坪)1F 163.59㎡、2F 34.71㎡ |
家族構成 | 祖父母+ご夫婦 |
特徴 | 和の家 風水住宅 |
断熱工法 | 断熱材(セルロースファイバー) |
見晴らしのいい高台には、「癒やしの和の家」のほか、仁・幸夢店が手掛けた「古民家風 和楽の家」「レンガ積みの家」「南欧風の家」が建ち並びます。
眼下に広がる館山湾の眺望。
和の雰囲気を盛り上げてくれる切り妻屋根の門。
伝統的で風情を感じさせます。
周囲の木々や花木と調和した、落ち着いた佇まいの外観。
趣あるアプローチを歩くと重厚感漂う玄関が。
入り母屋の意匠を施した玄関屋根が印象的。
家全体のデザインに深みが増します。
玄関扉を開けると、大きな踏み石と、石張りのたたきが目を引く、広々とした空間が。
ゆとりある落ち着いた雰囲気でお客様を迎えます。
床は素足に心地よい無垢材。
無垢の床は、夏はさらっと、冬はあたたかい肌触りで快適なのが魅力です。
心身ともにリラックスできる静かな和室。
塗り壁の美しい色合いと質感が癒やしをもたらします。
廊下の奥にあるトイレは、プライバシーが確保されるメリットがあります。
和室の入口には雰囲気のある飾りコーナーを設置。
暮らしを豊かに彩ります。
日常の喧騒を忘れ、自然と心が穏やかになる和室。
断熱材はセルローズファイバーを使用、調湿性のある珪藻土の塗り壁に仕上げています。
珪藻土の塗り壁は、環境にやさしく健康に配慮した自然素材なのが魅力。
吸湿・放湿の性能をもち、室内の湿度を調整する効果があり、快適さを保ってくれます。
目を引く掘り炬燵を構成する素材は、陰干しを行い低温で乾燥させた杉。ほんのりとしたやさしい暖かさを感じることができます。
東と南に大きな開口を設け、自然との一体感をつくっています。
豊かな自然が目に飛び込み、その美しさが室内にあふれます。
※画像は新築当時、高い樹木が生い茂っているときのもの。現在は下の画像のとおり、庭木と海が臨めます。
窓から見渡す庭と海。
大きな開口は、室内と外の境界を曖昧にして楽しくさせてくれます。
※2024年現在
和室外にある、植木や自然石が調和した庭。その向こう側に海が広がります。
庭先から館山湾を一望。
美しい朝日や夕日、光り輝く海、空のうつろいと、一日中眺めていても飽きることのない景色です。
日が落ちて、夜が訪れる、その移りゆく景色の表情。
その美しさに、心を奪われるひとときです。
照明を灯したときの見え方も大切なデザインの一部。
暗がりのなかに、あたたかみのある灯りがほんのりと浮かび上がります。