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しあわせな暮らしは、いい住まいから
#注文住宅

しあわせな暮らしは、いい住まいから

しあわせな人生の源となるのが住環境です。
どんな住環境で生活していますか?
住まいは、健康や幸福に大きな影響を与えています。
幸せな暮らしと住まいについて、千葉県木更津市の工務店がくわしく解説します。

家の本質とは?

従来の家づくりは、使い勝手や利便性、それにデザイン性ばかりが重視され、あとはコストの比較に終始するといったことが一般的でした。
もちろん、使い勝手や利便性は持つべき性能のひとつです。無駄なコストを避けることも、大切な要素ではあるでしょう。しかし、家の役割・本質を考えるなら、まず基本となるのは、ストレスなく健康で快適に、家族が円満に生活できる住環境を整えることが第一です。

本質的に家の役割は、家族の安心・安全を確保することにあり、そこには家族の健康も含まれています。地震や台風、火事などから家族の命を守ること。病気のリスクとなる環境を整え、家族の健康を守ることです。
度重なり繰り返される地震被害や台風などの自然災害を目の当たりにし、外観デザインや内装、設備などに向けられていたお客さまのニーズも、「いかにして命を守るか、家族の安全を確保するか」など、より本質的な部分に向かいはじめているように感じます。
この本質を求めるようになったことは、結果的に満足のいく家づくりへと導くものとなるでしょう。

家族のしあわせの器

家とは、家族がしあわせに暮らすための器です。家族みんなが穏やかな日々を健康で、快適に、笑顔で過ごすことができたら、これに勝る幸せはないでしょう。
そこに住む家族に、無用なストレスや体への負担をかけることなく、地震や台風などの災害に怯えることのない家。省エネでお財布に優しく、長期にわたって建て替えはもちろんメンテナンスの心配もなく、家族みんなが健やかで穏やかに暮らすことができる家こそが、理想の家だと言えます。
家は、そこに住む人たちが、代々手入れをしながら「家族が健康で、絆を深めながら円満に暮らし、人間の成長を促し、成長させるもの」でなくてはなりません。

知識の必要性

不幸せになってしまう家も存在するのをご存知でしょうか?
事実、シックハウス症候群で悩んだ末にご相談に見えるお客様も珍しくありません。
せっかくの家づくりを後悔のないものにするためにも、家づくりについて、あらかじめ学ぶことが大切です。家の環境が人間の心と体、経済面に与える影響がいかに大きいか、十分な知識を身につける必要があるでしょう。
家は人生に大きな影響を与えます。しあわせな家を手にするために最も大切なことは「知ること」と言っても過言ではありません。

長期的視点を持った家の設計

注文住宅の場合、間取りやデザインに関しても、百種百通りどころか無限に近い部材の組み合わせやプランが可能です。
その組み合わせの中から自分たちの予算、こだわりや価値観に照らし合わせ、どれだけマッチしているかで理想の家が実現できるか決まります。
家は健康で心配事がなく快適が第一です。そこを満たした上で、デザイン性や利便性などを整えれば、限りなく理想に近付けることが可能となるでしょう。

家の設計もまた長期の視点を持って、どのようなライフスタイルを送りたいかを、一つのカタチにする必要があります。
家族が生きていくために必要な器、幸せになるためのベース(基盤)、物理的には家族を雨風や寒暖から守り、精神的には家族の成長を促し、時には社会的害悪からも遮断する。
それが家であり、その家をどのような形にし、どのような機能を持たせるかを決めるのが家の設計です。

大切な決め手は長期のスパンに立つこと。いかに長期的な視点をもてるかです。短絡的に、目先のことに終始してしまえば、必ず後悔がついて回ります。
目先の表面的な要望を優先したり、予算面を含めた長期的視野なしに建築を進めると、後悔することにもなりかねません。
例えば、若いときには自分たちが年齢を重ねた姿など、想像がつきません。頭では分かっていても、想像するのはなかなか難しいものです。
階段の上り下りや段差、そして暑さ寒さは、年配の方には特に堪える問題となります。
急なリフォームというのも、それなりに労力や経済的にも負担がかかるものです。
このように家を建て替えたり、リフォームするよりも、例え最初にコストが高くなったとしても、新築時に高性能な家を造ることを選ぶことのほうが、長期的視点では利も多いのです。

高気密・高断熱化、断熱等性能等級6、7(HEAT20地域区分のG2、G3)の高性能住宅は、生涯コストをはるかに安価で抑えることができます。
これからの住宅は、省エネルギーや地球環境のことも考え合わせると、長期の寿命を有した建物である必要があるといえるでしょう。

詳しくは、“ライフサイクルコストを考えた資金計画と家づくり”をご覧ください。

しあわせを育む家づくりに必要な3つのこと

しあわせを育む家には、備えておかなければならないことが、具体的に3つあります。

1.真の健康住宅

まずはじめに挙げられるべきは、「真の健康住宅」であること。一口に健康住宅と言っても明確な定義があるわけではありませんが、大切な要素をあげるとすれば次のとおりになります。

①住む方の健康に害を与えない。
②肉体的(物理的)、精神的(心)にストレスを与えない建物。
③住む方の健康増進(ヒーリング効果など)に役立つ家である。

これらの要素を兼ね備えて、はじめて「真の健康住宅」と呼ぶに値する住まいといえます。
健康に住環境が影響を及ぼすことは、医学的にも報告されています。
例えば、汚染された空気の中で過ごせば、ぜんそくや肺がんの危険性などにさらされます。きれいな空気の中で過ごしていれば人間の自然治癒力は高まります。
空気環境ひとつとっても、家が健康に寄与できることは明白なのです。

2.高性能住宅

健康住宅と多少意味合いや要素が重なりますが、二つ目は「高性能住宅」であることです。
快適性を約束する高気密・高断熱性能はもちろん、長持ちする高耐久性。また、家族を災害から守るには耐震・耐火性能も必要でしょう。そして地球環境に寄与する省エネ性。どれも欠かすことはできません。
質より量が求められた時代は過ぎ去り、心の豊かさが求められる時代において、高性能性は本来あたり前に備えていなければならない基本的なものだといえます。

詳しくは、“高性能住宅とは? 見るべきポイント”をご覧ください。

3.価値住宅

住みやすさやコミュニティの価値を知ってから買える住宅を「価値住宅」として、大手不動産会社が打ち出しています。
良い家を住み継ぐ、という考え方に賛同できます。価値住宅であるためには、新築する瞬間から考えなければなりません。
そこに住む方の〝主観的価値〞、そして周囲や第三者の目を意識した〝客観的価値〞、さらに地球に配慮した〝環境的価値〞、長い歳月を越えるための経済性にも着目した〝資産的価値〞があります。
これら4つの価値をバランスよく兼ね備えてこそ、住む方からも他者からも認められる価値住宅となります。

「いい家だなあ」と日々感じて暮らすことほど幸せなことはなく、また「いい家ですね」と褒められて、嫌な気分になる方はいません。
金銭的不安を排除できなければ、しあわせを感じることは難しいはずです。冷暖房費が安く済む、メンテナンス費用の負担が少ない。健康でいられるから、病院にかかるお金も少なくて済むなどのメリットもあるかもしれません。
そんな付加価値が、資産価値にも直結し、しあわせを実感します。
健康住宅・高性能住宅・価値住宅。この3つの条件を兼ね備えた家が、理想とする住宅であり、お客様にしあわせを実感して頂ける家だと考えます。

家庭を円満に保つカギはリビングに

住環境は、住む人にどのような影響を与えるのか。『LUCK &BUSINESS MANAGEMENT』(エンライトメントハートコーポレーション)「健康力を高める風水生活」より抜粋、ご紹介します。

住環境は、私たちの潜在意識を通じて「心のあり方」や「行動」に影響を及ぼします。
楽しく安らげる住環境でいつも過ごしていれば、ストレスを感じることも少なくなり、精神を安定させる働きをもつ神経伝達物質「セロトニン」が脳から分泌されやすくなります。
セロトニンには、過剰に分泌されると攻撃性を増す神経伝達物質の「ドーパミン」や「ルノアドレナリン」を制御する働きもあります。そのため、常にセロトニンが分泌されるような住環境で過ごしていると、他者を攻撃したり、傷つけたりすることは自然とできなくなってきます。
家庭においては、夫婦や親子の喧嘩や子供の反抗といった、トラブルの予防や改善にもつながることでしょう。

家族が円満に暮らすうえで最も重要となるのがリビングです。
家族が集まって何気ない会話を交わしたり、一日の疲れを癒やしたりするリビングは、家庭におけるリラックスとコミュニケーションの場。
心身ともにリラックスし、その場に集う家族とのコミュニケーションを活発にする為には、「誰もが落ち着いてゆったり過ごせる環境づくり」が欠かせません。

■狭さを感じさせるリビングで過ごすと攻撃性が増しやすくなる

それほど広くないリビングにソファーやテーブル、テレビ、収納家具などをぎっしり置いて、空間を狭くしてしまう。

家具がひしめき合うように配置されていたり、物であふれかえるリビングでは、なかなかリラックスすることはできません。それどころかかえってストレスをためやすくなる可能性があります。
こうした狭い空間を赤などのビビットな色で彩ると、さらに狭さが強調されることになります。結果、無意識のうちにストレスを感じ続けることになり、ルノアドレナリンの分泌も活発になります。次第に攻撃性が増し、ささいなことでも怒りっぽくなったり、喧嘩に発展しやすくなったりするケースは少なくありません。

■広すぎる場合は家具やインテリアなどでメリハリを

室内にあまり家具や物などを置かず、十分に広さのあるリビングを「広すぎる」と感じさせてしまう。

逆にリビングが広すぎることで良い氣が集まりにくくなるという問題があります。自分自身や家族の氣も散りやすくなり、落ち着いて過ごすことができにくくなります。
ゆったりした空間は理想的ですが、室内に無駄な余白をつくらないことも大切です。
家具やインテリアや雑貨などを適切に配置したりして、室内にメリハリをつけましょう。良い氣が集中し、よりリラックスして過ごすことができるようになります。

暖色系の色調や観葉植物などでリラックス効果アップ

さらに、リビングでは、次のポイントもぜひ意識して取り入れましょう。

●黄色などの暖かみのある色調でリビング全体をまとめる
そこにいるだけでホッとすることができ、幸福感を得られやすくなります。

●観葉植物を多めに置く
植物にはリラックス効果があるほか、空気を浄化する作用もあります。家族が集うリビングに多く置くことは理にかなっています。

●できるだけ安物は避け、高級感のある雰囲気を心がける
家族が自然と集まりたくなる、リビングにくると気分が高揚する、そんな空間づくりは運氣も上昇しやすくなります。

新築やリフォームの際には、リビングの位置や天井の高さなどに留意を

これから自宅の新築やリフォームをお考えの場合は、次のことにも留意するとよいでしょう。

●玄関の近くにリビングをつくる
帰宅後すぐにリビングに寄ることで早くストレスから解放され、安心感を得ることができます。
また、人を呼ぶ力が高まるため、多くの客人を迎えることで情報交換が活発になり、ビジネスにも役立つというメリットも期待できます。

●屋根の形状を生かして天井を高くし、傾斜させたスロープシーリングにする
天井を高くすることで開放感が増し、氣が活発に動くようになります。よりゆったりと楽しい気分で過ごせる場になることでしょう。

●リビングルームから2階に上がる階段をつくる
家族の誰かが2階へ行く際に必ずリビングを通るため、家族が集まる機会も自然と増えることになります。親子関係を円滑にするうえでも効果的です。

■まとめ

しあわせな人生の源となるのが住環境です。
健康で快適に、家族が円満に暮らす住環境を整えることが一番大事といえるでしょう。
後悔のない家づくりには、建てる前に考えておきたい大切なことがあるということが、おわかりいただけたのではないでしょうか。

仁・幸夢店では、比較的暖かい千葉県木更津市近郊においても、次世代省エネ基準Ⅰ地域(北海道)よりさらに高い性能、断熱等性能等級6、7(HEAT20地域区分のG2、G3)を推奨し、快適な温度・湿度を保つ、省エネで確かな高断熱高気密住宅を建築しています。

家族の幸せを守れるものは家であり、幸せを育むのも家であると考えて、創業より48年、家も住む人も健康になる住まい創りを続けてきました。木更津だけでなく千葉県全域、東京近郊のお客様で累計1700棟以上施工させていただいております。

千葉県、東京都、東京近郊神奈川、埼玉、茨城県で新築を検討されている方は、当社「仁・幸夢店」までお気軽にご相談ください。
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