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風水 玄関
#風水

風水 玄関

目次

「玄関」は住いの“顔”であり、風水にとって重要な「気」の出入り口となります。
外出するときも、帰宅したときも、私たちは毎日必ず「玄関」を通ります。
なにが見えるか、どんな感覚を感じるかということに、人は大きな影響を受けています。
愛情、喜び、平安、勇気、楽しさ、そうした感覚を、「玄関」で感じられるかどうかがポイントです。そこに、家族の心身の健康や、対外活動の成功、富、幸せな生活の「鍵」があります。

現代の風水「風水環境科学」の風水・玄関により、運気を上げる、玄関今すぐ出来ることから、やってはいけない風水玄関と対策方法、新築する時の風水玄関のポイントをご紹介します。

風水における玄関とは

風水では、玄関の状態を最も重視し、「運気」を左右する大切なポイントです。
なぜなら、門や玄関がどのような状態にあるかによって気の入り方や良い気、悪い気等が変わるからです。
家にどういう「気」が集まってくるかは、家のまわりの環境や土地の形状や家の玄関の方向から知ることができます。玄関の向きは、家の中心である太極点から噴き出る太極気の流れがわかり、地の気がわかります。ですから、玄関の向きは気の流れをみる大切なポイントとなります。
玄関の向きは、玄関のある方角ではなく、玄関の出入口ドアがどちらに向かって開いているかで決まります。
また、太極点(たいきょくてん)は大黒天ともいわれ、昔から財産をもたらす神様のことを大黒様といい、一家の大黒柱という言葉にあるように、大黒というのは家の中心を意味しています。
太極気には旺気、生気、洩気、死気、殺気の5つの気場があり、それが家の中にどう流れていくのかが、住む方の健康や人生に影響を与えます。

詳しくは、“家づくり風水”をご覧ください。

玄関は外と内を隔てるもの、その変わり目で五感に飛び込んでくる印象は強力に意識に刻み込まれます。
生活を強く感じさせるものが目に飛び込んでくると、生活への意識が強くなりすぎて、貧乏性になるのです。自分の生活への不安や心配にばかり気を取られると、前に進む力、創造性を奪われてしまいます。

また、外との接点である玄関は、家の中で最も活動的な場所です。
「動」と「静」なら「動」にあたり、「陰」と「陽」にあてはめるならば「陽」の場となります。
代表的な「動」の場であるからこそ、玄関を通る人の行き来が盛んで、人がよく訪ねて来るような家は栄えていきます。たまに、玄関ではなく勝手口ばかりを使う人がいますが、そんなことを続けていると家が衰えてくるでしょう。閉めっぱなしで人が来ない玄関は、お客さんが来ない閑古鳥の鳴く店舗のようなもの。家が活発でないという証拠です。
玄関が正しく機能していれば大脳が活性化し、直感力が増し新しい未来が見えてきます。
玄関の状態・使い勝手が、そこを使う方の現在〜未来を作っていきます。

今すぐ出来る・玄関 風水

◆風水の基本 玄関を整える

1.玄関の掃除

・玄関の内側も外側も毎朝、はき掃除をしましょう
・週に一度は玄関の床を水拭きし、玄関扉(内、外)もピカピカに。天井や壁のほこりも取り払いましょう。
・玄関の外側は、晴れた日に打ち水をすることもおすすめです。

2.玄関の片付け

・脱いだ靴はきちんとそろえ、履かない靴は収納しましょう。靴箱は、扉がないものは避けましょう。
・傘と傘立ては、ふだんは見えないところに片付けておきます。 朝、出かけるたびに傘が目に入ると、たとえ晴れていても「雨になる」というイメージが「潜在意識」に刷り込まれてしまうからです。
・子供のおもちゃなどモノが出しっぱなしは、玄関から入ってきた良い気が妨げられ、脳も混乱するので片付けましょう。
玄関が片付いていると、物事の優先順位が明確になり、将来へのビジョンも明るくなります。

3.玄関の悪臭を除去

・帰宅して玄関を開けた瞬間、嫌な臭いが立ち込めている玄関は、良い気もマイナスのエネルギーに変換され、悪い気が溜まり、脳に悪影響を及ぼします。
汚れた靴、ペットのトイレ、掃除していない鳥かご、水槽、灯油、カビ臭いアンティークの置物、翌朝出す生ゴミの袋など、臭いを放つものは置かないようにしましょう。靴は、磨ける靴は磨き、洗える靴は洗い、履かない靴は処分しましょう。

不快な臭いは、いつも嗅いでいると、人はそれに慣れてしまい、その臭いがあること自体に気がつかなくなります。しかし、それは「潜在意識」のレベルで自覚できなくなっただけです。「脳」は無意識にダメージを受けてしまいます。

◆風水で運気を上げる 玄関におきたい5つのアイテム

玄関の片付けと掃除で、きれいにできたら、次に玄関の演出を考えてみましょう。
玄関が冷たく殺風景な感じだと、脳の働きが不活発になり、心まで寒々しくなってしまいます。基本は、家に帰ったとき「家に歓迎されている」感じがして、ホッとし、疲れがとれ、心身が開放され、くつろいだ気分になれることがポイントです。

1.玄関内の照明は蛍光色より電球色

玄関に限りませんが、照明は蛍光色より電球色のような暖かみのある色のもののほうが、心が落ち着きます。

2.花を飾る

花や植物は、室内の気を活性化してくれます。
元気を良くする赤色や、やる気を高める黄色などの花の色の切り花は、玄関にお勧めです。生け花はできるだけみずみずしいものが良く、しおれてきたら良くない気を出し始めるので、早めに取り替えるようにしましょう。

3.良い香りのアロマキャンドルやアロマやお香を焚く

香りは大切です。
玄関にカビくさい臭いや、靴や生ゴミの臭いが漂っていたら、レモンやグレープフルーツなどの柑橘系のアロマキャンドルを焚くのがおすすめです。アロマキャンドルの炎は暖炉などと同じく、人をくつろがせ、気を活性化する力もあります。

4.お気に入りの写真や絵を飾る

幸福を感じられるような家族の写真を飾り、玄関を家族のギャラリーのように演出するのもおすすめです。
毎日「ただいま!」と帰ってきて、最初に目にするものが楽しい気分になる写真だと、心が平安になり、リラックスすることができます。家族を大事にすると「運」が高まります。
明るくて、楽しい、幸せや豊かさが感じられる絵や、我が子の描いた絵や 趣味の写真、美しい大自然の写真など、好きな写真を飾りましょう。

5.自分が楽しくて、くつろげる物を置く

片付けた下駄箱の上に物を置く場合は、お気に入りの品一点だけに絞るとか、シンメトリー(対称)な配置にして、雑多な印象を与えないようにしましょう。
自分が楽しくて、くつろげる置物や小物を飾りましょう。

やってはいけない・風水 玄関

玄関が狭かったり、暗かったりすると気は弱まり、良い気もマイナスのエネルギーに変換されてしまいます。常に玄関に悪い気が溜まってしまうと、人の脳は機能が低下し、活力もなくなります。思考能力を低下させ、情緒も乱れると考えられます。具体的に言えば、否定的な感情が強くなります。そこに住む人も自分のビジョンや方向性を見出しにくくなります。そして、運気も下がります。

また、門や玄関は、淀んだ気をろ過する機能も持っています。
つまり、門や玄関の場が整っていれば、外での災難、問題、悪感情を家の中まで持ち込まずに済みます。玄関の状態が悪いとその機能が果たせません。
玄関に、多くの脱ぎ散らかされた靴や放置された傘や不要なものが雑然と置かれ、照明は暗く、スリッパなしには歩けないほどのフロアが汚れている玄関であれば、悪い気をろ過するどころか悪い気を倍増させて家中に広がってしまいます。
不運を招き入れる玄関となってしまいます。

◆運気を下げる 風水「玄関に置いてはいけないもの」

1.ドライフラワーやポプリ

ドライフラワーやポプリは「枯れた気」を発するので、「運」を上げるためには不向きです。

2.鋭いトゲをもったサボテン

鋭いトゲを持ったサボテンは「殺気」を放つので、玄関などに置いてはいけません。

3.気味の悪い絵や古いもの、剥製や恐怖を感じさせる物

気味が悪い、恐怖を感じさせる物、気分が悪くなる物、悪い気を放っている古いもの、湿気臭いアンティークなもの、剥製などは、置いてはいけません。運気が下がります。

◆運気を下げる 風水「玄関の対策」

1.玄関が暗い

玄関が暗いと、気は弱まり、良い気もマイナスのエネルギーに変換されてしまいます。

・明るい照明にして、日中もつけておく
・明るい装飾や、輝く置物を置く
・明るい壁の色に変える

2.玄関が狭い

狭い玄関は、どこか否定される気がして「気力」が弱くなります。

鏡(半身以上映せるような大きな鏡)を置いて調整しましょう。
 空間を広く見せ、気の流れをうながします。
 ただし、入ってすぐ正面に置かないようにしましょう。

大きな鏡を置いたら、外出する際、身だしなみや顔色、笑顔をチェックして「よし!」と口にしてから出かけましょう。対人運が好転します。

3.玄関を入って正面に階段やトイレが見える

玄関を開けるたびに、2階の空気と共に気エネルギーが2階からサーッと下りてきて外へ出て行ってしまいます。2階に居住する方も気を抜かれるため、健康を損ないやすいです。
また、外から玄関に入る気は勢いを持って家中に広がるので、2階にも直接侵入してしまいます。2階はさらに気が乱れやすい場になり、2階に子供がいれば、その子供は無気力になってしまいます。

・できるだけ、衝立を活用し、玄関に入ったときには階段やトイレが目に入らないようにしましょう。衝立を置くと狭くなってしまう場合は、意識が階段やトイレに向かないように、廊下の壁に絵を飾るなどすると良いでしょう。

4.玄関を開けると塀や壁や道路がある

外出する際、玄関を開けると殺風景で、塀や隣の家の外壁がある場合、開けるたびに圧迫感があり、「生き詰まる」心理的条件付けを受けてしまいます。
また、すぐ目の前に自動車の往来の多い道路があると、「潜在意識」はいつも危険を感じ、ストレスを感じます。 こういう家の場合は、玄関の外に植物を植えたり、鉢植えを置きましょう。夜は照明で華やかさを演出すると、良い気が動きます。

5.向かいの家と玄関が真正面から向き合っている

向かいの家と玄関が真正面から向き合っていると、双方の気がぶつかり合い、不仲になる可能性もあります。

・そういうときは、玄関の外に高さのある鉢植えなどを置いて、最初に視界に飛び込んでくるのが植物の緑になるようにしましょう。

6.玄関に盛り塩を置く

玄関に盛り塩をしておくと、邪気を払い、気分がさっぱりします。白い小皿に天然塩を盛って、玄関に置きましょう。一週間程度で新しい塩に変えます。

新築する時の玄関・風水ポイント

家を新築する時、購入する時、リフォームする時が、風水の力を最大限に活用できるチャンスです。

1.太極気場、本命気場を見て、良い気場、目的に合わせた気場に、玄関の位置や向きを決めましょう。

風水では玄関は気の入ってくるところであり、人間で言えば顔や脳に相当するところなので、玄関がどの気場に当たるかが非常に重要です。
風水は家相とは違いますので、玄関を東南にするという決まりはありません。
玄関は道路に面していること、家族の長にとっても経営者にとっても、最も良い気場、目的に合わせた気場に、玄関の位置や向きを設計することが最良です。

2.玄関を開けた時、何が見えるかが重要です。

外出する際、玄関を開けると、きれいなものが見えたり、見晴らしのいいロケーションだったりすると、大脳の前頭葉が活性化し、意欲が高まります。ロケーションが良く、前が開けているところに、玄関を配置して、良い気をたくさん取り入れましょう。

3.玄関は立派に創る

玄関は財力と関わり、大きな玄関に財力を集める力があります。
さらに、玄関に入るまでに起伏や階段があると、財運に恵まれます。風水でいう気は、起伏を好みます。ですから、道路より玄関が高い所にあり、階段を上がって、両扉で大きく開く玄関には、開運の気がドーンと入りやすいです。

4.明るくさわやかな玄関

玄関は陽の気にみたされることで活力が湧いてきます。
ですから、明るい玄関は、人を元気にし、前向きな人間を創ります。
「笑顔がある玄関」、「ウェルカム!」という人を迎え入れる気持ちのある明るく楽しい玄関にしましょう。家族が円満になり、社会とのつながりもよくなって、財を呼び込みます。

 1) 日当たりが良い
 2) 明るく前左右の圧迫感がなく、玄関扉は大きめに
 3) 上がり框をアールにして、ウェルカム!
 4) シューズクロークや下駄箱を大きめにすることで、物が収まり、スッキリと
 5) 玄関の正面に飾り棚やニッチをつくり絵や花を飾りましょう

まとめ

玄関は、風水のキーワード「気」の出入り口となるので、良い気が入ってくるように、良い気が家の中に広がっていくようにするのが風水の開運ポイントです。
整った状態を保ち、明るく楽しい気分になる玄関にしましょう。
そして、風水度をあげ、良い気をたくさん呼び込み、運気が上がる住まいを目指してくださいね。

土地の購入、住宅、マンションなどの新築、リフォーム、リノベーションの時が風水を最大限に取り入れるチャンスです。仁・幸夢店では、風水で幸せに暮らせる住まいづくり、住まいの健康対策など、対面、オンラインどちらでもご相談承ります。お気軽にお問合せください。

 

<筆者プロフィール>

勝又孝心

住まいと暮らしの風水アドバイサー
(社)国際風水科学協会理事
株式会社 ドクターズホーム 取締役

母がこだわった家相で2軒の家を建て、高断熱、高気密のリノベーションを行った後、松永大阿闍梨と出会い風水を知る。
風水を学び、目に見えない気を正しく感じられ、自分を変え能力開発したいと、松永修岳大阿闍梨のもと、様々な加行を経て、伝法灌頂を授かる。
風水が整った環境に住むことで、自分の人生を良い方向に展開させると実感しています。 問題解決や目的達成のため、財、体、心の3つの力が向上し、豊かな未来のために、風水環境科学の技術を使い、住まいや暮らしのアドバイスを行っています。